Zabbixを構築して社内システムを監視しよう
①環境の構築~仮想マシンのインストール
②Zabbixのインストール
③死活監視設定の追加
④死活監視機器の追加 ← 本ページ
⑤アラート設定の追加
本稿では一般的な死活監視(機器が起動し、IPアドレスを用いた通信の応答があるか)と、
死活監視において異常がみられる場合にアラートを挙げる方法を記載します。
大きく分けて以下の3点の手順をご紹介します。
- 死活監視が出来るようにZabbixの設定を追加
- 死活監視を行う対象の機器を追加 ← 本ページ
- アラートを挙げる設定を追加
■死活監視を行う対象機器を追加
- 「設定」→「ホスト」→「ホストの作成」の順にクリックします。
- 下図の通り設定し、「追加」をクリックします。
>ホスト名:(任意) ※分かり易いもの
>テンプレート:③死活監視設定の追加で作成したテンプレートを指定
>グループ:③死活監視設定の追加で作成したグループを指定
>インターフェース:エージェントを追加し、対象機器のIPアドレスを入力
- ホストの一覧画面に正しく追加されれば完了です。
- 他にも機器がある場合は1~3の操作を繰り返します。
以上で「死活監視を行う対象の機器を追加」は完了です。
Zabbixを構築して社内システムを監視しよう
①環境の構築~仮想マシンのインストール
②Zabbixのインストール
③死活監視設定の追加
④死活監視機器の追加 ← 本ページ
⑤アラート設定の追加